こぐま上野保育園

方針・特徴

ご挨拶

平成19年4月に「こぐま上野保育園」を開設するにあたり私達が一番大切に考えている事は、乳幼児の大切な時期に一日の大半を過ごす「保育園」は子ども達にとって最高の環境でなければいけない…ということです。子ども達にとって家庭と同じ温もりを感じ、家庭と同じ安心感の中で、伸び伸びと社会性や自立心を身に付けてほしいと願っています。そのために私達は子ども達が自ら伸びるための最高の環境を提供する義務があると思っています。
それともう一つ、過激な情報社会の中、今まさに子育て真っ最中の保護者にとって不安になるようなニュースばかりが耳に入ってきます。しかし、私達日々保育に携わっているものは、毎日たくさんの子ども達を見ていて子育ての楽しさ、素晴らしさ、おもしろさ…そして子ども達が私達に与えてくれるかけがえの無い「幸せ」を実感しています。その子育てをする喜び、子ども達とかかわれる事の幸せを保護者の方にお伝えし、不安や負担を少しでも解消し分かち合える子育て支援にも力を注いで行きたいと思っています。

保育目標

がまん・げんき・やくそくを目標として取り組みます。

がまん

子どもは成長するにつれて欲求心が出てきます。時には自分の思い通りの欲求が通らないこともあります。そのような時にがまんをする必要性がでてきます。がまんを繰り返すことによって自ら考え、自立した大人に成長します。がまんできる心がこどもの成長にとても大切になります。

げんき

自分の健康は自分で管理できるように、生活リズム、食生活、運動など成長が著しい子どもの頃から意識できるように促します。

やくそく

社会人として自立することを見通し、社会には守らなければならないルールがあることを知ります。

保育方針

生きていく力を大切に、たくましい子どもの成長を目指します。

 乳児においては、保護者の方と同じ目線で同じ気持ちで保育にあたり温もりのあるスキンシップを大切に安定した情緒を育みます。
幼児においては、現代の社会環境に欠如しがちな“知育・徳育・体育”の三要素をふまえた独自のカリキュラムを全て遊びの中に組み入れ、毎日子ども達に提供します。
 子ども達がそれぞれ将来自立した社会人になるために、苦難を乗り越え豊かな人生を送るために、いずれ大樹となるために、その根っこを育てる幼児期の今、その栄養となる最高の環境を与え深広の根っこを育てます。
 ひと昔前まで幼児を取り巻く環境の中で、「人」が「人」として育つのに不可欠な幼児教育が自然となされてきました。

  • 知育(数え歌・お手玉・おはじき・かるたとり・あやとり)
  • 体育(石けり・鬼ごっこ・かくれんぼ・ゴムとび・まりつき)
  • 徳育(昔話・わらべうた・子守唄・おつかい)等々

これら三つの要素は「文化」として長い間「人」から「人」へと伝えられてきました。
今、社会環境が大きく変化し、これらの文化が失われつつあります。

子ども達はすべての事を「遊び」の中から学ぶと言っても過言ではありません。
「人」から「人」へ…温もりのある保育の中でその環境を提供していきます。 

特徴

英語で養う国際感覚

当園では、英語を遊びの中に取り入れ、子どもたちの国際感覚を養っていきます。

バランスを充分に配慮した給食献立で成長をサポート

『まごは(わ)やさしい』。これは「まめ」「ごま」「わかめ」「やさい」「さかな」「しいたけ」「いも他の穀物類」…食事をバランス良いものにするための品目の覚え方です。
当園では、この『まごは(わ)やさしい』に基づき、栄養士が栄養バランスを充分に配慮して献立を作成します。 バランスの良い食事内容で、幼児期の子ども達の体と力に貢献します。

子育て支援のイベント・育児相談の実施

子育て支援として、常時はベテランの相談員が待機し、育児に対する相談を行い、楽しんで子育てに携われることができるように支援します。また、その分野に精通した講師の方々を招いての講演会や、育児相談を行います。 ○当園は「児童かきかた研究会」「0歳からの教育推進協議会」「総合幼児教育研究会」に加盟しています。

防犯対策

防犯対策として、防犯カメラを3台設置、警備会社と契約しております。

安全への取り組み

職員の 赤十字救急法救急員資格・赤十字幼児安全法支援委員資格取得を進めています。

苦情・クレーム等の解決について

当園では、社会福祉法第82条の規定により、利用者等からの苦情に適切に対応する体制を整えております。

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