こぐま保育園 令和6年10月28日


<給食>

ごはん
鯵のごま焼き
きんぴらごぼう
白菜のみそ汁
<おやつ>
クッキー
ごぼうを食べるのは世界でも日本だけといわれてきましたが、近年では台湾などアジアでも食べられるようになり、ヨーロッパでの関心も高まっています。
栄養成分で特に注目されるのは食物繊維です。
ごぼうには、水溶性食物繊維であるイヌリン、不溶性食物繊維であるセルロース、ヘミセルロース、リグニンがたっぷり含まれています。
これらは、腸のぜん動運動を促進するので、便秘に大変効能があります。
また、これらの繊維質は消化吸収されず、排泄される際、腸内の発ガン物質など有害物質を吸収してくれるので大腸がん予防にも効果があると言われています。
ごぼうの香りやうま味は皮に含まれているので、泥や汚れはたわしなどでこすって洗い、包丁で表面をこそげ落とす程度にしましょう。