こぐま保育園 令和6年6月27日


<給食>

ごはん
あじの南蛮漬け
小松菜のなめたけ和え
さつま芋のみそ汁
<おやつ>
クッキー
南蛮漬けは、魚や肉を唐揚げにし、赤唐辛子や長ねぎなどの香味野菜と甘酢に漬けて作ります。
酢にしょうゆや砂糖などを加えて作る南蛮酢は、甘酸っぱく親しみやすい味わいです。
「南蛮」とは、16~17世紀ごろ始まった「南蛮貿易」からくる言葉で、当時の貿易相手だったスペイン、ポルトガルの人や物のことを指します。これらの国から伝わった、揚げた肉や魚を長ねぎや赤唐辛子と一緒に甘酢に漬けるエスカベッシュが南蛮漬けの起源とも言われており、それまで日本になかった調理法だったことから、「南蛮漬け」と名付けられたのです。
園では子ども達が食べやすいように、赤唐辛子は使わず、甘酢に玉ねぎ・人参・ピーマンを漬け込んで作りました。
暑くなって食欲が落ちてくる季節ですが、程よい酸味がある南蛮漬けは食べやすく子ども達にも人気でした。