こぐま保育園 令和7年2月6日


<おやつ>

ねぎ焼き

今日はおやつに九条ねぎをたっぷり使った「ねぎ焼き」を作りました。
九条ねぎは栽培期間が他のねぎに比べると⻑く、背丈が80cm以上まで伸び、葉の厚みもあり食べ応えのあるねぎです。
葉の内側に、他のねぎにはない「ぬめり(あん)」があり、 ここに甘さが凝縮されています。
青い部分も白い部分もそれぞれで栄養素が異なり、余すことなく全て食べることができます。
⻘い部分にはビタミンA・ビタミンB1・ビタミンCが多く含まれています。
白い部分にはピリッとした刺激臭があり、硫化アリルという物質で、硫化アリルのひとつ「アリシン」は消化液の分泌を促進し食欲や消化系の働きを高め、血行を良くする働きがあります。 
京都伝統野菜である九条ねぎは 約1300年の歴史があり、 農家で種を代々受け継がれ、 守られてきた野菜です。
京都はもちろん、 関西圏で最も多く食べられている 「葉ねぎの王様」です。