⛩初午のお話⛩
初午「はつうま」とは、お稲荷さんの総本山である「伏見稲荷大社」に農耕を司る神様である「倉稲魂神(うかのみたまのかみ)」が降りられた日といわれてます。
2月最初の午(うま)の日を初午と言います。
今年の初午は2月10日(木)でした❗️


初午詣は福詣とも呼ばれ福を招くと言われてます。
稲荷「いなり」は稲生りに由来し、農村で「稲荷神」を祀ってお供え物をしました。 キツネは田んぼの害獣であるネズミを捕まえることから、「田の神様」と呼ばれてました。
稲荷神社では、神の使いとして狐が祀られておりその狐の大好物である油揚げをお供えするようになりました。
次第に、油揚げにすし飯を詰めたものを「いなり寿司」や「おいなりさん」と呼ぶようになり、初午の日にはいなり寿司を食べる習慣ができました。
西日本では「おいなりさん」とよばれ、狐の耳に見立てた三角形になっているそうです。

《おやつ》稲荷寿司
お稲荷さん🦊を食べて福を招こう