こぐま保育園 令和5年2月24日


<給食>
ごはん 
がんもどき 
小松菜の海苔和え 
玉ねぎのみそ汁
<おやつ>
マドレーヌ 
豆腐をつぶして人参やれんこんなどの野菜を混ぜ込んで丸め、油で揚げた「がんもどき」は、関西では「ひりょうず(飛竜頭)」や「ひろうす」という名称で親しまれています。
現在は関東と関西で呼び方の違いだけで同じものとされていますが、由来は全く別の食べ物だったようです。
【がんもどき】
江戸時代に考案された精進料理で、もともと豆腐ではなくこんにゃくを使い、味が雁(がん)という鳥肉に似ていることからそう呼ばれるようになったと言われています。
【ひりょうず・ひろうす】
ポルトガルのお菓子、「フィリオース」が由来となったと言われています。
なぜこんにゃくが豆腐になったのか? 
甘いお菓子が豆腐料理に変わったのか? 
がんもどきとひりょうずが同一のものになったのか? 
など、はっきりとした由来は謎のままなんだそうです。