令和4年5月27日(金)

《給食》

 桜海老と青菜の卵焼き

 きゅうりの納豆和え

 えのきの味噌汁

桜海老と青菜の卵焼きは、玉ねぎとにんじんを蒸し、ほうれん草は茹でて軽く絞ります。

 

卵をよく混ぜてから、野菜の具材と調味料、かつお出汁をいれて、再び混ぜます。

かつお出汁をいると、ふんわりと美味しく仕上がります。

その後、バットに卵液を流します。

桜海老は卵液の上にまんべんなくまぶし、15分蒸し焼きにして出来上がりです。

桜海老を上にまぶすのは仕上がりの見た目も綺麗で、食欲も増進します。

 

今日は、ふわふわの食感で、よく食べてくれました。

 

〈桜海老の栄養〉

桜海老は、高たんぱく質、低脂肪です。

カルシウムも牛乳の6 倍程あります。

皮ごと食べられる桜海老は「キチン」という動物性の食物繊維がたっぷり含まれてます。

便秘解消、免疫力アップなどにも効果があります。

 

きゅうりの納豆和えは、野菜を蒸して、納豆と調味料を泡立て器でよく混ぜてから和えます。

 

納豆は空気を含むと食感がまろやかで旨みも増し美味しくなります。

 

野菜と納豆がつるんとして食べやすく、おかわりもよくしてくれました。

 

 

農林水産省食品総合研究所による実験結果

納豆を混ぜる回数

アミノ酸の量

甘み成分の量

100

1.5

2.3

200

2.5

3.3

300回以上

変わらない

4.2

納豆の旨み成分であるグルタミン酸と、甘みである直接還元糖が増えるため、納豆がおいしくなるそうです。

 

試してみてください!

 

《麩の抹茶ラスク》

 

麸をオーブンで焼きます。

鍋にバターと砂糖を入れて中火で溶かします。抹茶粉をいれて、よく混ぜ沸騰したら、火を止めます。その中に焼きたての麩をいれて、素早く全体に絡めます。

焼いた麸を混ぜる時、熱々のバター液と焼きたての麸を素早くよく混ぜるのがポイントです。

 

お抹茶の緑色もおいしそうで、サクサクたくさんたべていました。