今日こぐま保育園のそらぐみ・ひかりぐみの子どもたちは、氷室の里に稲刈りをしにいきました。
程よく雲があり、絶好の稲刈り日和でした。
バスの中では先生から稲刈りについてや鎌の使い方などのお話を聞きました。
田植えをしたときはあんなに小さかった苗が、どれだけ大きくなっているか、みんな想像を膨らませて楽しみにしていました。
氷室の里に到着!
農家の方々にご挨拶をして、説明を受けるといよいよ稲刈り開始です。
ペアのお友だちと協力・交代しながら刈り進めていくうちに、みるみる上達していく子どもたち。
ひかりぐみはもちろんのこと、稲刈り初体験のそらぐみの子どもたちもコツをつかんで上手に刈ることができました。
一面に広がっていた稲があっという間に刈られ、田んぼはすっきり!
けがもなく、楽しく稲刈りを終えたあとは、お待ちかねのお昼ごはん。
お米の大切さを感じながら、一粒も残さずおいしくいただきました。
午後からは広場でバッタやカエルを捕まえたり、思いっきり走ったり、自然の中でそれぞれ好きなあそびをめいっぱい楽しみました。
今日みんなが刈った稲は、これから天日干しや精米などの工程を経て白米となります。
秋のクッキングでは、その白米と自分たちで漬けた梅干しでおにぎりを作ります。
今から楽しみですね♪
ちなみに・・・
今日みんなが稲刈りしていた隣の畑では、天皇陛下に献上するお米が収穫されていました。
こどもたちが刈ったお米と同じ『きぬひかり』という品種だそうです。
めったに出会えない貴重な場面に遭遇できました。
本日はお忙しい中保護者の方にもご協力いただき、ありがとうございました。
自分たちの手で収穫する喜びを感じられる、良い経験ができたように思います。