6月4日(木)
こぐま保育園のそら・ひかり組は、氷室の郷に田植え体験に行きました。
進級してから初めての遠足!皆、行きの園バスから既に気分は最高潮です!
氷室の郷の方々にも久しぶりにお会いすることができ、ほっとしました。
今年も一年よろしくお願いいたします!
田んぼへ行き、農家の方に田植えのやり方を教わったら早速田植えに挑戦!
そら組は、初めての田んぼの泥の感触に驚いて泣いている子もいましたが、先生達に支えられながら、最後までやり遂げることができました!すごい!
真剣な表情で黙々と頑張っています。
ひかり組は、二回目ということもあり頼もしく、どんどん苗を植えていきました。去年泣いていたお友達も、今年は誰も泣かずに田んぼに入れてとてもかっこよかったですよ!
カラーテープの印に沿って苗を植えるのですが、植えるタイミングを揃えるための「赤!黄色!黄色!」の掛け声も元気一杯でした!
「苗やで~!!」
頑張って田植えをしたあとは、田んぼで泥あそびをしました。カエルや虫をつかまえたり、追いかけっこをしたり、思い思いに泥に触れてのびのび遊びましたよ。
「泥だらけ~!」
田んぼの中と外で記念写真をパチリ☆
たくさん遊んだ後はいよいよお昼ご飯!
氷室の郷の方が用意して下さったおにぎりは、氷室の郷で育ったお米をつかっていると聞き、一粒一粒味わって大切に食べていました。
お腹いっぱい食べた後は広場で遊びました。
男の子たちが捕まえたバッタやカマキリは皆ちいさな赤ちゃん!
稲刈りの頃には、きっと大きく成長していることでしょう。
ちょうちょを追いかけたりお花をつんだり、全力で遊んだ子ども達です。
田植えの最中、そら組の女の子たちが、「大変だけど、おいしいおにぎり食べたいから頑張ろ!」と励まし合っていました。
帰りのバスの中では、そんな話をしながら、「皆がいつも食べているお米やお野菜は、農家の方々が毎日こんな大変なお仕事をしながら大切に育てて下さっている物だから、ありがとうの気持ちを持って大切に食べようね」と話すと、皆うなずきながら真剣に聞いていましたよ。
田植え体験を通して、子ども達もまたひとつ大切な学びを得ることができたのかな、と嬉しく思います。
今日植えた苗に穂が実る頃、子ども達の心も体も大きく成長していることを願っています。