5月13日(月)
こぐま保育園のほし組では、いちごジャムを作りました。
今年度初めてのクッキング。エプロンと三角巾を使うのも今日が初めてで、
お互いに見せ合って喜んでいました。
まずはいちごジャムの作り方を教わります。真剣に話を聞いていた子ども達です。
次に、いちごのヘタを取ります。
いちご狩りでたくさんいちごを食べたので、ヘタを取るのもお手の物です。
続いて、いちごに砂糖を入れます。砂糖を入れてしばらく置いておくと、いちごから水分が出てきて美味しいジャムが作れるそうです。
同時に、仕上げに入れるレモンも絞りました。一生懸命力を入れて絞っていましたよ!
余ったレモン汁も少し味見させてもらいました。「すっぱい!」という子や、思ったよりすっぱくなかったのか「あれ?甘い!」という子もいて、それぞれに味わっていました。
いちごから水分が出てきたら、火にかけて煮詰めます。
順番にヘラでいちごを丁寧に混ぜていきます。
煮詰まったら氷で冷やすのですが、その前に出来立てのあったかいいちごジャムを味見しました。
予想以上のおいしさだったようで、「えっ、おいしい!」「あま~い!」と、驚いたような声が次々にあがりましたよ!
完成したいちごジャムは、いちごのカップケーキにたっぷりのせて食べました。
とっても甘くて美味しくて、皆あっという間に完食していました♪
いちご狩りではつみたてのいちごそのままの美味しさを味わい、今日のクッキングではまた新たな美味しさを発見することができた子ども達。自分で作ったことで、喜びもひとしおだったことと思います。
これからも、クッキングの活動を通して食の楽しさや喜びを見つけていきたいと思います。