概要
経営主体 | 社会福祉法人 熊千代会 |
所在地 | 〒602-0042 京都市上京区新町通今出川上る元新在家町163-1 |
連絡先 | TEL:075-441-1730 / FAX:075-441-2024 mail:shirakumo@koguma-hoikuen.com |
対象年齢 | 0~5歳児 |
定員 | 0歳 … 11人 1歳 … 15人 2歳 … 15人 3歳 … 15人 4歳 … 17人 5歳 … 17人 合計 … 90人 |
スタッフ | 施設長 1名 保育士 17名 事務員 1名 調理士 3名 ※保育児童数、年齢に応じたシフトによりスタッフ数を増減いたします。 |
施設長 | 嘉根 みどり |
開所 | 平成26年4月1日 |
開園時間 | 月曜日 ~ 土曜日 7:00 ~ 19:00 |
延長保育 | 60分 |
一時保育 | 0歳児 ~ 5歳児対象に一時保育を実施する。 |
休園日 | 年末年始(12月29日 ~ 1月3日) |
苦情受付 | 苦情解決責任者 園長 嘉根 みどり |
認証 |
|
第三者評価情報 |
京都 介護・福祉サービス第三者評価WEBサイト掲載の情報をご覧いただけます。 |
保育目標
こぐま白雲北保育園の子供たちの保育理念は「がまん」「げんき」「やくそく」です。子育ての最終目標は自立です。
子供たちが色んな壁を乗り越えて自立する力の「心の根っこ」を育てるのは、まさに0歳から6歳までのこの時期です。
昔から「三つ子の魂百まで」と言いますよね。
がまん
生活環境も快適で、物質的にも豊かで恵まれた現代、努力しなくても何でも容易に手に入ります。物事はすべて自分の思い通りにはならない。自分の欲求を少しがまんして順番を守る等、思いやりにつながる自制心を集団生活の中で育み、困難を乗り越える力にします。(スタンフォード大学 マシュマロ実験で立証)
げんき
生活リズム、食生活、運動など自分の健康は自分で管理できるように意識します。それが〔命〕を大切にすることにつながります。
やくそく
自由とわがまま好き勝手は違います。やがて社会人として自立することを見通し、社会には守らなければならないルール(法律・規律・道徳)があることを知ります。
保育方針
生きていく力を大切に、たくましい子どもの成長を目指します。
乳児においては、保護者の方と同じ目線で同じ気持ちで保育にあたり温もりのあるスキンシップを大切に安定した情緒を育みます。
幼児においては、現代の社会環境に欠如しがちな“知育・徳育・体育”の三要素をふまえた独自のカリキュラムを全て遊びの中に組み入れ、毎日子ども達に提供します。 子ども達がそれぞれ将来自立した社会人になるために、苦難を乗り越え豊かな人生を送るために、いずれ大樹となるために、その根っこを育てる幼児期の今、その栄養となる最高の環境を与え深広の根っこを育てます。
ひと昔前まで幼児を取り巻く環境の中で、「人」が「人」として育つのに不可欠な幼児教育が自然となされてきました。
- 知育(数え歌・お手玉・おはじき・かるたとり・あやとり)
- 体育(石けり・鬼ごっこ・かくれんぼ・ゴムとび・まりつき)
- 徳育(昔話・わらべうた・子守唄・おつかい)等々
これら三つの要素は「文化」として長い間「人」から「人」へと伝えられてきました。
今、社会環境が大きく変化し、これらの文化が失われつつあります。
子ども達はすべての事を「遊び」の中から学ぶと言っても過言ではありません。 「人」から「人」へ…温もりのある保育の中でその環境を提供していきます。