1月8日(水)
そら・ひかり組の子どもたちは、クッキングでおせち料理の紅白なますと栗きんとんを作りました。
はじめに先生から紅白なますと栗きんとんのおめでたい意味やいわれを教えてもらいました。
紅白なます…水引をかたどっているとされ、平和を願う
栗きんとん…漢字では『金団』と書き、黄金にたとえて金運を呼ぶ縁起物
とそれぞれ意味があります。
そして給食の先生から作り方を教わってから、まずは紅白なますの大根と金時人参を包丁で切っていきます。
人参はすべりやすく、細長く切るのに苦戦していましたが、慎重に上手に切っていました。
具材が切れたら、砂糖・酢・塩を加え混ぜあわせて…完成!
次は栗きんとんです。さつまいもと栗をマッシャーでつぶします。
力を入れてさつまいもや栗の形がなくなるまでしっかりつぶしてくれました。
味をととのえ、完成したら自分でよそって、、
いただきまーす♪
「おいしい!」「栗きんとんあまい!」と喜んで食べていました。特に栗きんとんは人気でたくさんおかわりもしていました。
そして今日のおやつは七草粥でした。
一年間の無病息災を願い、また豪勢な正月料理やお酒で弱った胃腸を野草で回復させるといった意味のある七草粥。
春の七草…せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
どんな野草がつかわれているかも確認しながら、おいしくいただきました!
今年一年、みんなが健康で元気にすごせますように。