こぐま保育園 令和7年3月7日


<給食>
ごはん
鰆のカレーマヨ焼き
高野豆腐の煮物
かぼちゃのみそ汁
<おやつ>
サンドイッチ
鰆をマヨネーズドレッシング・酒・カレー粉で作った調味液に漬け込んで焼いた「鰆のカレーマヨ焼き」
焼き上がると給食室はカレーの香りに包まれました。
味付けはそれ程濃くなく、ほんのりとカレーの風味を感じることが出来ます。
カレー味にすることで、魚が苦手な子どもにも食べやすい一品になっています。

こぐま保育園 令和7年3月3日



<給食>
ちらし寿司
カレイの西京焼き
もやしのごま和え
花麩と菜の花のすまし汁
<おやつ>
三色ゼリー
ひなあられ
ひな祭りは桃の花が咲く時期なので、「桃の節句」とも呼ばれ、女の子の健やかな成長と幸せを願う日です。
園ではひな祭り会が開かれ、給食はひな祭りメニューでした。
ちらし寿司をケーキに見立てて盛り付け、人参のお花と絹さやの葉っぱを飾りました。
「可愛い💠」「お花の人参入れて❗」など子ども達にも大人気でした。

こぐま保育園 令和7年2月19日



<給食>

ごはん
ぶりの照り焼き
かぶのそぼろ煮
玉ねぎのみそ汁
今日はいつも美味しいお魚を届けてくださる一水鮮魚さんにぶりの解体をしていただきました。
ぶりは出世魚として有名で、関西では「つばす→はまち→めじろ→ぶり」と成長に伴って名前が変わっていきます。
ぶりの旬は12月~2月にかけてです。
寒ぶりともいわれ身がよく締まり、脂もよくのっているため特においしいです。
ぶりには、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。
DHAは、コレステロール・中性脂肪を減らすといわており、EPAは血液をサラサラにきれいにする効果があるといわれています。
「命をいただく」「感謝をして食べる」
いつもよりも強く感じることが出来た給食になりました🐟

こぐま保育園 令和7年2月6日


<おやつ>

ねぎ焼き

今日はおやつに九条ねぎをたっぷり使った「ねぎ焼き」を作りました。
九条ねぎは栽培期間が他のねぎに比べると⻑く、背丈が80cm以上まで伸び、葉の厚みもあり食べ応えのあるねぎです。
葉の内側に、他のねぎにはない「ぬめり(あん)」があり、 ここに甘さが凝縮されています。
青い部分も白い部分もそれぞれで栄養素が異なり、余すことなく全て食べることができます。
⻘い部分にはビタミンA・ビタミンB1・ビタミンCが多く含まれています。
白い部分にはピリッとした刺激臭があり、硫化アリルという物質で、硫化アリルのひとつ「アリシン」は消化液の分泌を促進し食欲や消化系の働きを高め、血行を良くする働きがあります。 
京都伝統野菜である九条ねぎは 約1300年の歴史があり、 農家で種を代々受け継がれ、 守られてきた野菜です。
京都はもちろん、 関西圏で最も多く食べられている 「葉ねぎの王様」です。

こぐま保育園 令和7年1月29日(水)


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〈給食〉

ご飯

アジフライ

もやしの納豆和え

わかめのみそ汁

〈おやつ〉

ほうじ茶スコーン

もやしの納豆和えは子ども達に人気の献立です。

納豆は、ひきわり納豆を使用しています。

粒納豆は大豆を蒸し、納豆菌をかけて発酵させます。ひきわり納豆は蒸す前の硬い大豆を細かくし、皮を取り除いてから蒸して発酵させたものです。

ひきわり納豆は、骨の健康を保つビタミンKが粒納豆の約1.5倍含まれています。

粒が小さく皮も取り除かれているので消化が早く、乳幼児でも食べやすい納豆です。

こぐま保育園 令和7年1月20日(月)


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給食〉
ご飯
鮭の西京焼き
コロコロサラダ
卵のすまし汁

〈おやつ〉
抹茶蒸しパン

通常、味噌の熟成期間は数ヶ月〜数年ですが、
白味噌は数日〜数週間と熟成期間が短いのが特徴です。
また赤味噌に比べて塩分濃度が低く、麹の割合が高めです。
よってまろやかな甘みを味わえるのが魅力です。
発酵食品である味噌には、必須アミノ酸が豊富に含まれているなど栄養価が高く、腸内の善玉菌を増加させて腸の調子を整えてくれるため消化が良くなる効果もあります。
その中でも白味噌には、脳の興奮を抑える神経伝達物質「GABA」や、発酵の過程でつくられるアミノ酸や酵素なども多く含まれています。

こぐま保育園 令和6年12月11日

<給食>
ごはん
和風シチュー
大根サラダ
みかん
<おやつ>
クッキー
今日のクリームシチューはみそ、甘酒、しょうゆ、白ねりごまを使った和風シチューです。
白菜、れんこん、さつまいもなど旬の食材も取り入れています。
甘酒は体を温める効果があり、深いコクとやさしい甘味を感じることができます。
一口食べるとごまの風味が口いっぱいに広がります。
いつもとは一味違う和風シチュー。
子ども達にも大人気でした😊

こぐま保育園 令和6年12月9日(月)

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〈給食〉
ご飯
鯖のトマトソースかけ
れんこんサラダ
小松菜のみそ汁

〈おやつ〉
なめたけおにぎり

鯖は美容や健康効果が注目されている食材です。トマトと一緒に摂取すると、抗酸化力が大幅にアップします。トマトのリコピンは油に溶ける性質なので鯖と相性抜群です!
鯖に含まれるEPA・DHAというオメガ3必須脂肪酸が、リコピンの吸収を4倍にしてくれます。

れんこんにはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは強い抗酸化作用があるため、疲労回復効果や免疫力の向上が期待でき、病気や怪我の予防をしたり、皮膚や骨を強くする働きがあります。
また、子どもに噛むことを促すのに適した食材です。顎の筋肉の発達や健康な噛み合わせをサポートする効果があります。

こぐま保育園 令和6年12月6日

<給食>
ごはん
鶏の玉ねぎ麹焼き
ブロッコリーとエビのサラダ
きのこのみそ汁
<おやつ>
マーマレードポテト
「麹」とは、米・麦・大豆などの穀物に「麹菌」を繁殖させたもので、日本の発酵食品をつくるのに欠かせません。日本酒やみそ、しょうゆ、みりん、酢など日本で古くから使われてきた調味料はほとんどが麹を使った発酵食品です。
麹は日本の食を支える「縁の下の力持ち」なのです。
今回は米麹に玉ねぎと塩を混ぜて「玉ねぎ麹」をつくり、鶏肉を30分程漬け込んでから焼きました。麹には食材を柔らかくする働きもあります。
良い塩加減と玉ねぎの甘味を感じる一品になりました。

こぐま保育園 令和6年11月15日(金)

〈給食〉
ごはん
豚肉とれんこんの甘辛炒め
白菜のゆかり和え
豆腐のみそ汁

〈おやつ〉
赤飯おにぎり

11月15日は七五三ということで、おやつに赤飯おにぎりを出しました。
七五三で赤飯を食べるのは、子どもの健やかな成長を願うとともに、赤い色に邪気を祓う力や災いを避ける力があると信じられていることに由来しています。

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こぐま保育園 令和6年10月28日


<給食>

ごはん
鯵のごま焼き
きんぴらごぼう
白菜のみそ汁
<おやつ>
クッキー
ごぼうを食べるのは世界でも日本だけといわれてきましたが、近年では台湾などアジアでも食べられるようになり、ヨーロッパでの関心も高まっています。
栄養成分で特に注目されるのは食物繊維です。
ごぼうには、水溶性食物繊維であるイヌリン、不溶性食物繊維であるセルロース、ヘミセルロース、リグニンがたっぷり含まれています。
これらは、腸のぜん動運動を促進するので、便秘に大変効能があります。
また、これらの繊維質は消化吸収されず、排泄される際、腸内の発ガン物質など有害物質を吸収してくれるので大腸がん予防にも効果があると言われています。
ごぼうの香りやうま味は皮に含まれているので、泥や汚れはたわしなどでこすって洗い、包丁で表面をこそげ落とす程度にしましょう。

こぐま保育園 令和6年10月25日


<給食>
さつまいもごはん
鶏の西京焼き
白菜のなめたけ和え
卵のすまし汁
<おやつ>
ねぎ焼き
今日の給食は秋の味覚であるさつまいもをたっぷり使って「さつまいもごはん」を作りました🍠
味付けは至ってシンプル。
白米とさつまいもを酒・塩・昆布と一緒に炊きます。
炊き上がれば黒ごまを混ぜて完成です。
さつまいもごはんは人気メニューの1つ。
「今年はさつまいもごはんいつ⁉️」
「美味しくてたくさん食べちゃった」
今年もみんな喜んでくれて嬉しいです😊

こぐま保育園 令和6年9月17日


<給食>
ごはん
鶏のはちみつレモン焼き
小松菜の炒め煮
さつま芋のみそ汁
<おやつ>
お月見団子
秋の夜空に浮かぶ美しい月を眺める「お月見」
旧暦の8月15日の夜(十五夜)に見える月を「中秋の名月」と呼び、今年は9月17日がその日にあたります。
ススキや団子をお供えして月を愛でる習慣が残っていますが、この頃収穫される里芋をお供えすることから、地方によっては「芋名月」とも呼ばれています。 
園ではおやつにお月見団子を作りました。 
団子にはかぼちゃを練り込んでいます。
黒蜜をかけ、夜空に浮かぶお月様に見立てました。

こぐま保育園 令和6年9月9日


<給食>
ごはん
タラのきのこあんかけ
さつま芋の甘露煮
豆腐のみそ汁
<おやつ>
炊き込みおにぎり
秋の味覚であるきのこをたっぷり使った「タラのきのこあんかけ」を作りました。
給食でもよく取り入れるきのこを紹介します🍄
<えのき>
本来の旬は冬です。雪の下からでも発生することから「ユキノシタ」という別名もあります。
<ぶなしめじ>
シャキシャキとした食感でくせが無く、どんな料理にもよく合います。
<エリンギ>
コリコリした歯ごたえが特長で、切り方次第で様々な食感を楽しむことができます。
<しいたけ>
焼き物や煮物、天ぷらなどの和風料理はもちろん、スープやパスタにも合います。
<舞茸>
パリっとした歯ごたえが特長です。味の良さから日本では古くから珍重されていて、舞茸を見つけると舞い上がって喜ぶところからこの名前がついたという説があります。
日本には4000~5000種類のきのこが存在しているといわれています。
このうち食べられるとされているきのこは約100種類、毒きのこは200種類以上が知られていますが、その他の大半のきのこは食べられるのか食べられないのかがわかっていません。

こぐま保育園 令和6年8月27日(火)

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〈給食〉
ご飯
ゴーヤチャンプルー
ネバネバサラダ
白菜のみそ汁

〈おやつ〉
オニオントースト

ゴーヤはビタミンCが豊富で、疲労回復や血管を丈夫に保つ働きがあります。
さらにビタミンCは熱に弱い栄養素ですが、ゴーヤは果皮が硬いため加熱によるビタミンCの損失が少ないです。
ゴーヤの苦み成分は「モモルデシン」という成分によるもので、特に種とワタの部分に多いです。モモルデシンには抗酸化作用があり、他にも血糖値を下げる効果や食欲増進が期待できます。
苦味が気になる場合は、スライスしてから、塩もみするか熱湯でさっと下茹ですると、苦味を減らせます。

こぐま保育園 令和6年7月19日

<給食>
ごはん
タラの野菜あんかけ
冬瓜の煮物
ほうれん草のみそ汁
「冬の瓜」と書きますが、旬は夏です。
夏に収穫され、冬まで貯蔵することができることから、漢字では「冬瓜」と記すようになったと言われています。
丸いままであれば、冷暗所で長期保存できます。皮をむき、使いやすいサイズにカットしてから冷凍保存することもできます。
95%が水分で、低カロリー。涼しげな見た目とさっぱりとした味が、夏にぴったりです。
余分なナトリウムを排出して血圧を正常に保つ働きをするカリウムを多く含んでいます。腎臓で老廃物の排出を促す作用もあるので、むくみの解消や高血圧に効果があります。

こぐま保育園 令和6年7月5日


<給食>
ごはん
ハンバーグ
オクラのおかか和え
そうめん汁
<おやつ>
七夕ゼリー
星たべよ
今日は七夕会がありました。
給食とおやつも七夕にちなんでたくさんの星をちりばめました。
ハンバーグには星をかたどったチーズを飾り、副菜のオクラは星に見立てています。
おやつのゼリーでは夜空に浮かぶ天の川を表現してみました。

こぐま保育園 令和6年6月27日


<給食>

ごはん
あじの南蛮漬け
小松菜のなめたけ和え
さつま芋のみそ汁
<おやつ>
クッキー
南蛮漬けは、魚や肉を唐揚げにし、赤唐辛子や長ねぎなどの香味野菜と甘酢に漬けて作ります。
酢にしょうゆや砂糖などを加えて作る南蛮酢は、甘酸っぱく親しみやすい味わいです。
「南蛮」とは、16~17世紀ごろ始まった「南蛮貿易」からくる言葉で、当時の貿易相手だったスペイン、ポルトガルの人や物のことを指します。これらの国から伝わった、揚げた肉や魚を長ねぎや赤唐辛子と一緒に甘酢に漬けるエスカベッシュが南蛮漬けの起源とも言われており、それまで日本になかった調理法だったことから、「南蛮漬け」と名付けられたのです。
園では子ども達が食べやすいように、赤唐辛子は使わず、甘酢に玉ねぎ・人参・ピーマンを漬け込んで作りました。
暑くなって食欲が落ちてくる季節ですが、程よい酸味がある南蛮漬けは食べやすく子ども達にも人気でした。

こぐま保育園 令和6年6月26日

<おやつ>

水無月
6月30日は水無月を食べる日です。
京都では1年のちょうど折り返しにあたるこの日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。 
この「夏越祓」に用いられるのが、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」です。
水無月は白の外郎生地に小豆がのった三角形の菓子ですが、それぞれに意味がこめられています。
小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。

こぐま保育園 令和6年6月24日


<給食>
ごはん
鮭の西京焼き
ひじきの煮物
卵のすまし汁
<おやつ>
フルーツヨーグルト
ひじきは健康維持のために必要な栄養素が他の食材と比べても豊富に含まれています。
特徴的なのはカルシウムと食物繊維、ヨウ素が豊富であるということ。
カルシウムは骨の成形を助ける作用があります。
カルシウム含有量は海藻類の中でもトップクラスです。
食物繊維は、排便をスムーズにし、生活習慣病の予防にも繋がると考えられています。
特に海藻類に多く含まれる食物繊維の一種、アルギン酸は、コレステロールや血圧低下の作用があるといわれており、抗腫瘍作用も期待されています。
ヨウ素はたんぱく質の合成、酵素作用に効果があり、基礎代謝の促進など細胞の新陳代謝を担うと考えられています。