こぐま保育園

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こぐま保育園 ブリ解体

2020.3.4

今日は一水鮮魚さんに来ていただき、ブリの解体を見ました。

どんぐりさんは、解体される前の大きなブリを間近で見ました。みんなと同じくらいの大きさのブリに怖がる子もいれば、興味津々で手を伸ばしに行く子もいましたよ。

そして皆集まり、ブリのお話しを聞きました。

出世魚のお話しや、どうやって呼吸をしているか、どうやって泳ぐのか等、分かりやすく丁寧に教えていただき、子ども達も真剣な眼差しで見ていました。

そしていよいよ解体するところを見ました。

まずは3枚おろし、そして5枚おろしとなり、普段皆が食べている魚の形になっていきました。途中内臓を見せてもらったり、骨の近くを切る時は耳をすまして音を聞いたり…

あっという間に切り身になり、こうして皆は「日々、命を頂いている」ことを改めて感じていました。


ほし組はお友達と、そら・ひかり組は1人ずつしっかり持って写真を撮りました!

最後にひかり組は心臓やエラの部分を見せてもらいました。

またブリは魚を丸のみにするという話を聞き、実際に胃袋を見ながらお話を聞けとても貴重な経験をさせていただきました。興味津々な子は実際に触っていましたよ。

改めて、命の大切さ、有難さを感じてくれたことと思います。

今日の給食はブリの照り焼き。感謝の気持ちを込めて頂きました。

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