5月28日(木)
今日、こぐま保育園のそらぐみ・ひかりぐみは給食の先生による食育のお話を聞きました。
まずはこぐま保育園の和食給食の基本、『まごはやさしい』について。
『まごわやさしい』とは、バランスの良い食事をするために取りたい食材から一文字ずつとり、それぞれ豆(大豆製品)、ごま(ナッツ類)、わかめ(海藻類)、野菜、魚、しいたけ(キノコ類)、いも(いも類)を指し、これらの食材を組み合わせると和食のバランスがよくなるというものです。
『ま』は何かな?『ご』は何かな?とみんなで一つひとつ予想しながら確認しました。
次はみんながいつも食べている魚の種類や漢字についてです。
「このお魚、見たことあるかな?」
「似ているけどどこが違うかな?」
みんな知っている魚の名前を口々に答えていました。
「背が青い魚だから鯖って書くんだよ。」
「雪の降る冬に食べると美味しいから鱈って書くんだよ。」
それぞれの漢字の成り立ちや意味も教えてもらい、今日の給食のお魚はなんだかいつもより更に美味しく感じられた子どもたちでした。
今月はコロナウイルス感染予防のため中止していたクッキングも、来月には再開予定です。
今年度もいろいろな活動を通して、子どもたちに『食の大切』を伝えていきたいと思います。