7月9日(木)
こぐま保育園のひかり組は、フラワーアレンジメントを体験しました。
お花は、新型コロナウイルス感染拡大による花の需要低下をうけ、花農家の経営を支援し「花育(はないく)」の需要拡大を展開しておられる京都府花商協同組合(株)錦佐竹生花店様より頂きました。
お花の茎の切り方や生け方を聞き、いざチャレンジ!
保育室にお花が運ばれてきたときは笑顔が満開の子ども達でしたが、体験が始まると真剣そのもの。
お花の顔をしっかりと見て、どう生けたら素敵になるか、考えながら丁寧に生けていましたよ。
「男の子はバラをこうやってするんだよ!」とバラをくわえて見せてくれた子もいて、かわいらしくてつい笑ってしまいました!
完成すると、皆また笑顔が満開に♪
最後に、フラワーアレンジメントを体験した感想や、花農家さんへのメッセージなどを書きました。
お花屋さんがお花を育てていると思っていた子ども達は、農家という単語を聞いてはじめは首をかしげていましたが、スーパーのじゃがいもを例に出すと、自分達がじゃがいも堀りをしたことを思い出して納得していましたよ。
今日自分たちが生けた、ひまわりやバラ、カーネーション、スターチスなどを可愛く描いていました!
きっとお花屋さんや農家さんに気持ちが伝わることと思います。
錦佐竹生花店様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました!