3月11日(木)
こぐま保育園のそら・ひかり組は、お別れ遠足でニフレルに行きました。
バスの中で、ニフレルにいる生き物のクイズを楽しんだ子ども達。
実際に本物を見るのを楽しみにして向かいます。
今年で5周年を迎えるニフレルは、生き物の分布や種類ではなく、「いろ」や「わざ」「かくれる」など生き物の特性に着目して展示をしておられます。
様々なテーマの展示を見学する中で、子ども達もそのテーマを意識して観察し、色々な発見をして楽しんでいましたよ。
運よくテッポウウオの餌やりの時間と重なり、バスの中のクイズで出てきた『テッポウウオの得意技』のみずでっぽうを見ることができました!
風鈴の先についた餌をテッポウウオが撃ち落とす仕掛けになっていて、風鈴がなるたびに喜ぶ子ども達でした♪
「みずべにふれる」や「うごきにふれる」の展示では、迫力のある動物や間近で見られる鳥達に大興奮!
キュレーターと呼ばれるスタッフの方に、クジャクは女の子にプロポーズするときに羽根を広げると教えてもらった子ども達。
「あっちに女の子いるよ!」とオスのクジャクに教えてあげる子もいました。
「見て!」「見て!」「見て!」
他にも、プロジェクションマッピングを用いた空間アートや、映像作品も楽しみました。
ニフレルの見学のあとは、万博公園でお弁当を食べました。
見学中から、「おなかすいたよ~!」とお弁当を楽しみにしていた子ども達。
レジャーシートを広げ、お弁当のふたを開けるとあちこちから歓声があがっていましたよ!
「ママに、多かったら残していいよって言われたんだ~」と言っていた子も、みんなあっという間にペロリと完食していました!
スカッと晴れた青空の下で食べる特別なお弁当は、すごくおいしかったようです♪
食後は公園内の遊具でめいっぱい遊びました!
「おーい!!聞こえますか~?!」
たくさん遊んで、帰りのバスではぐっすり・・・
どんな夢をみているのかな?
最後の遠足ということで、そら組は移動の時は大好きなひかり組のお友だちと手をつないで歩きました。
ちょっぴりさみしさも感じながらも、一緒に楽しさを共有し、とてもいい思い出を作ることができました。
もうこのメンバーでおでかけすることはできませんが、またニフレルや万博公園に来た時、自然の中で今日見た生き物を見つけた時、外でお弁当を食べた時、ふとした時に今日のことを思い出してくれるといいなと思います。
今日はお弁当のご協力をありがとうございました!
子ども達にとって、とてもうれしい思い出のひとつになったことと思います♪