10月12日(月)
こぐま保育園のそらぐみの子どもたちは、卯の花を作りました。
まずはこんにゃく、人参、ごぼうを切っていきます。
包丁を使うのにも慣れてきましたが、クッキングの際には毎回みんなで包丁の持ち方や使い方、置き方などを確認して取り組んでいますよ。
こんなに上手に均等に切れるようになった子も♪
切った具材をお出汁と調味料と煮込んでいる間、給食の先生から『大豆・大豆製品』についてのお話を聞きました。
おからを見せてもらった子どもたち。
「おからは何からできていると思う?」という質問に、「お米?」「お砂糖?」などと色や形からいろいろ想像していました。
同じ大豆の根っこから、環境や成長具合によって、もやしや枝豆になることを教えてもらいました。
次のお話は、大豆からできる『大豆製品』について。
ミキサーにかけたり、こしたり、、何に変身するかな?
実際に目の前で見せてもらいました。
見覚えのある形態になってくると、「きな粉だ!」「お豆腐かなあ。」と興味津々な様子でした。
煮込んでいたお鍋におからを入れて、混ぜたら完成です!
最初『卯の花』と聞いてピンときていなかった子どもたちも、完成が近づくと「食べたことあるやつだ♪」といい香りを楽しんでいました。
『大豆製品』は身近にたくさんあることを知った子どもたち。
普段自分たちが口にしているものに、さらに関心を持つきっかけになると嬉しいです。
今日も美味しくいただきました!