3月10日(水)
そらぐみ・ひかりぐみは、一水鮮魚さんによるブリの解体を見学させてもらいました。
「出世魚」であることや呼吸の方法、どうやって泳いでいるかなどを丁寧に説明していただき、子どもたちも真剣に聞いていました。
さあ、いよいよ解体です。
まずは3枚おろし、そして5枚おろし、最後には普段給食で目にする切り身になっていきます。
骨に沿って包丁を入れるときにはどんな音がするかな?
エラや心臓を見せてもらうと思わず苦い顔の子どもたち。
ですが、「命をいただく」というお話を聞き、子どもたちなりに何かをしっかり感じながら見ているようでした。
解体後にはそれぞれ、写真を撮りましたよ。
ブリの大きさが伝わりますね。
今日の経験を通して、命の大切さや有難み、そして「いただきます」「ごちそうさまでした」の意味を改めて感じてくれたことと思います。
今日の給食はブリの照り焼き。
感謝の気持ちを込めて美味しくいただきました。
一水鮮魚さん、貴重な体験をありがとうございました。