こぐま保育園

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こぐま保育園 ブリの解体

2021.3.10

3月10日(水)

そらぐみ・ひかりぐみは、一水鮮魚さんによるブリの解体を見学させてもらいました。

「出世魚」であることや呼吸の方法、どうやって泳いでいるかなどを丁寧に説明していただき、子どもたちも真剣に聞いていました。

さあ、いよいよ解体です。

まずは3枚おろし、そして5枚おろし、最後には普段給食で目にする切り身になっていきます。

骨に沿って包丁を入れるときにはどんな音がするかな?

エラや心臓を見せてもらうと思わず苦い顔の子どもたち。

ですが、「命をいただく」というお話を聞き、子どもたちなりに何かをしっかり感じながら見ているようでした。

解体後にはそれぞれ、写真を撮りましたよ。

ブリの大きさが伝わりますね。

今日の経験を通して、命の大切さや有難み、そして「いただきます」「ごちそうさまでした」の意味を改めて感じてくれたことと思います。

今日の給食はブリの照り焼き。

感謝の気持ちを込めて美味しくいただきました。

一水鮮魚さん、貴重な体験をありがとうございました。

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