令和4年7月26日(火)
はなぐみは、クッキングでピーマンの種取りをしました。
まずは、ピーマンの育ち方や実のなり方のお話を聞きました。
「ピーマンのお花は白い!」「小さいピーマンがある!」と、画像を見て感じたことをそれぞれ言う子どもたち。白い花から緑の実がなることを不思議そうに首を傾げる姿がとても微笑ましかったです。
実際にピーマンを一人ずつ触り、感触を楽しんだり、匂いを嗅いでみたり、、、 野菜が苦手な子どもたちも興味津々で見て、触っていました。
そして、いざ種取り!
器用に一つずつ種を取る子、勢いあまって実までちぎる子など、様々な姿が見られました。種が全部取れると「みてー!!とれたよ!!」と嬉しそうに見せてくれました。
給食室に渡しに行く前に、生のピーマンを少しだけ味見!
先に前で先生が味見しているのを見ていたこともあり、躊躇せず口に入れていました。苦みを感じて顔をしかめる子もいましたが、想像していたよりも甘みを感じた子も多く、「おいしいー!」と言う声もたくさん聞こえました。
給食室の先生にピーマンを渡す前に「おねがいします!」の練習をして、みんなで大きな声で言えました!
「いつたべれるのー?」と食べるのを楽しみにしていましたよ。
そして、楽しみにしていたおやつの時間!
自分たちで種を取ったピーマンをミートソースパスタに乗せてもらうと「ピーマン!種とったんだよ!」と嬉しそうでした。野菜が苦手な子も残さず食べていましたよ!
子ども自身が苦手だと思っている野菜でも、自分で見て、触れて、よく知ることで、苦手意識を無くして美味しさを感じることができました!
これからもたくさんの経験を通して、食の楽しさを感じてほしいと思います。