令和3年6月22日(火)そら組 お箸の練習

22日にそら組でお箸の練習をしました。

ほし組から徐々に鉛筆持ちの練習をしているのですが、給食の先生と改めてお箸の使い方やお箸の使いやすい長さについてなども確認しました。
お箸は保育園にあるものを1人1膳ずつ用意しました。

お箸を正しく使うと

食べ物を落としにくくなったり、見た目がかっこよく食べられるようになるよ。とお話しました。
お箸の使いやすい長さについても説明しました。
あまりにも長いお箸で食べていると使いづらいので、自分の手のひらよりも少し大きいサイズのお箸を使おうねとお話ししました。
いよいよお箸の練習を始めます。

始めは一本から練習します。

一本のお箸を鉛筆持ちをして、上、下と動かして練習します。

この時に手首が動かないようにと、親指が曲がらないようになど気をつけて動かします。

しばらく練習したら、今度は2本のお箸を持ってみます。
さっきと同じように動かせるかな?
なかなか2本になると難しいですが、みんなで一緒に上、下、上、下と声を出して動かしていきました。
そして、最後にはスポンジを用意していたので挟む練習をしました。

お箸がバツになるとダメだよ。と声をかけながら、何度も挟む練習をしてもらいました。
お箸は難しく感じると思いますが、習慣化してストレスなく使えるように日頃から練習したり、遊びの中に取り入れていければと思います。
その日の給食は保育園のお箸を使って食べてみました。
みんな張り切って、食べてくれましたよ。
はじめはお箸で頑張ってみて、最後にピカピカに食べるのが難しい時はスプーンを使って食べてもいよと声をかけました。
いきなり上手に使って食べるのは難しいとおもいますが、お箸を上手に使いながら楽しく美味しくご飯を食べてくれると嬉しいなと思います。
ご家庭でもまたお箸の練習してみてくださいね。