令和3年6月29日(火)ひかりぐみ 梅干しのしそ漬け

梅干しのしそを漬け込みました

今日は赤紫蘇の変化を子供達に楽しんで知ってもらいたいです。

赤紫蘇の茎から葉っぱをはずして、ちぎってもらいました。
赤紫蘇のいい匂いがしてました。

こんなにたくさんの赤紫蘇をちぎりました。

さすがひかりぐみです☺️手早く綺麗にちぎってくれました。

赤紫蘇の葉っぱを綺麗に水洗いして、ザルで水

をきり、キッチンペーパーで、水気をとりました。
子供達に手袋をしてもらい、ボウルに赤紫蘇と塩を入れて、揉みこんでもらいました。
段々ボリュームがなくなり、しんなりしていきました。

しんなりした赤紫蘇を丸めて、しぼってもらいました。紫の汁がいっぱいでてきました。

その紫の汁が「あく」だと知りました。
子供達がとても楽しくしてました。
アクはしっかり絞らないとえぐみがあったり、梅干しが黒ずんでしまいます。

しっかりしぼった赤紫蘇に梅酢を少量まぜて、梅瓶に入れました。これで、しばらく漬け込んでおきます。

赤く色づいたら、7月の終わりくらいに天日干しをしてもらいます。

味噌の天地返しもしました。
味噌を容器などに移し替えて味噌の天地を返すです。

4月に仕込んだお味噌が、どんな状態になったかをみんなで確かめました。
みそのいい匂いがする〜とか大豆の匂い〜とか声がしてました。
表面は少し、白くなっていましたが問題なかったです。いまのところはいい感じに仕上がってきてました。
子供達に手袋をしてもらい、味噌を軽く丸めて樽に詰め直してもらいました。
空気がはいることで発酵がより促進され、味噌が美味しくなり、こくがでます。
天地返しは大切な作業です。何度も行うと、雑菌が繁殖したりするので、一回だけするようにしましょう!
後は、このまま12月までじっくり待つだけです。